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最終更新日:2026年5月
このページのポイント
・KG-3の買取相場:60,000〜200,000円が目安(KG-2より確実に高い)
・奥行き186cm前後。KG-2(178cm)より一回り大きく音量・低音が豊か
・1970年代〜1995年製造のカワイ旧主力グランドの中核モデル
・状態が良ければ旧RXシリーズに迫る響きを持つとして、音楽家からの評価がある
| 比較項目 | KG-2 | KG-3(このページ) |
| 奥行き | 178cm | 186cm前後(8cm大きい) |
| シリーズ内の位置づけ | エントリー(家庭向け) | ミドルクラス(教室・ホール向け) |
| 音量・低音の豊かさ | 家庭練習に十分 | KG-2より一回り大きく豊か |
| 製造時期目安 | 1970〜1990年代前半 | 1970〜1990年代前半(同時期) |
| 買取相場(良品) | 40,000〜80,000円 | 60,000〜120,000円(KG-3が高い) |
| コンディション | 響板の状態 | 型番目安 | 買取相場(搬出費考慮前) |
| 美品(調律・整調済み) | 割れ・亀裂なし | KG-3C(最終世代) | 130,000〜200,000円 |
| 良品(経年感あり・調律済み) | 割れ・亀裂なし | 全世代 | 70,000〜130,000円 |
| 並品(調律未実施) | 軽微なひびあり | 全世代 | 30,000〜70,000円 |
| 難あり(響板割れ・大損傷) | 割れ大 | 全世代 | 〜30,000円または費用発生 |
KG-3の奥行き186cmは、後発のRXシリーズの中核モデル(RX-2:173cm)より大型です。弦長が長い分、低音域の豊かさと音量においてはRX-2と近い水準になることがあり、「KGシリーズの3型は侮れない」と評するピアノ技術者もいます。
ただし内部設計・アクション・音響設計ではRXシリーズの方が優れているため、買取相場ではRX-1(70,000〜200,000円程度)との差が生じます。状態が非常に良いKG-3はRX-1の並品に迫ることがあります。
末尾アルファベットが後になるほど製造年が新しく査定で有利です。大屋根内部フレームに型番が刻印されています。
大屋根を開けて懐中電灯で内部を照らし、響板の割れ・亀裂を確認します。KG-3は製造から30〜50年が経過しているため、響板状態が査定額の最大の決定要素です。
KG-3は奥行き186cm・重量300〜350kg程度のため、2階以上の場合は搬出費が30,000〜80,000円かかることがあります。「搬出費込みの最終手取り額」を業者に確認してください。
旧型カワイグランドを適正評価できる業者は限られています。「旧型カワイ・KGシリーズも扱えますか?」と事前に確認することが重要です。
