カワイK-3の買取相場はいくら?Millennium IIIアクション搭載121cmの実勢価格

カワイK-3の買取相場はいくら?Millennium IIIアクション搭載121cmの実勢価格

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最終更新日:2026年4月

 


このページのポイント

・K-3の買取相場:50,000〜150,000円が目安(コンディション・製造年により変動)

・Kシリーズは2002年頃登場の現行カワイアップライトの主力ライン

・最大の特徴はMillennium III アクション(ABS-Carbon素材・湿度変化に強い)

・同じカワイでも旧KU-1B系とは内部設計が根本的に異なる

 

カワイ K-3 の基本スペック

 

項目 詳細
製造時期目安 2002年頃〜現行
高さ 121cm(Kシリーズ最小モデル)
最大の特徴 Millennium III アクション(ハンマーシャンク・フレンジにABS-Carbon素材)
ABS-Carbonの利点 木材より軽量・湿度変化による変形が少ない→長期間一定のタッチを維持
当時の定価目安 495,000〜660,000円前後
K-5との違い K-5より3cm低い・弦長が短い分、低音の豊かさはK-5が上

 

Millennium III アクションが査定で評価される理由

カワイ独自のMillennium IIIアクションは、ハンマーシャンク(ハンマーを支える腕)とフレンジ(蝶番部分)にABS-Carbon(カーボンファイバー複合素材)を使用しています。木製部品と異なり湿度・温度変化による変形が少なく、長期間にわたって一定のタッチ感を維持できます。

 

これは「古くなるとタッチが変わる」という従来のアップライトの弱点を解決した設計です。専門業者はこの価値を理解しており、同世代の旧型カワイより高く評価できます。

 

K-3の買取相場(2025年データ)

 

コンディション 製造年目安 買取相場 ポイント
美品(外装きれい・調律済み) 2015年以降 110,000〜150,000円 現行モデルとして需要安定
良品(軽微キズ・調律済み) 2005〜2014年 70,000〜110,000円 Millennium III搭載世代で評価高め
並品(使用感・調律未実施) 全時期 30,000〜70,000円 アクションの動作状態が査定の分かれ目
難あり(調律未実施・外装損傷) 全時期 〜30,000円 修繕費が差し引かれる

 

K-3固有の査定チェックポイント

 

① Millennium IIIアクションの動作確認

全鍵盤を一通り弾いてみて、引っかかり・不均一なタッチがないかを確認します。一部の鍵盤だけが重い・軽い場合は要整調として減額要因になります。

 

② 「K-3」型番の確認(旧KUシリーズとの区別)

天屋根内側フレームに「K-3」の刻印を確認してください。「K-3」であればMillennium III搭載の現行世代と確定します。

 

③ ヤマハとの比較で損しないために

中古市場の知名度はヤマハが高いですが、K-3はMillennium IIIアクションという技術的アドバンテージがあります。「カワイだから安い」という先入観を持つ業者ではなく、カワイを正しく評価できる業者を選ぶことが重要です。

 

よくある質問(K-3)

Q. K-3とヤマハYU1(同じ121cm)、どちらが高く売れますか?
ヤマハYU1の方が若干高くなる傾向があります(5,000〜15,000円程度)。ヤマハのブランド認知度の差が主な理由です。ただしK-3が非常に良好な状態であれば差が縮まります。
Q. K-3とK-5では査定額にどのくらい差がありますか?
同状態の比較ではK-5が30,000〜50,000円程度高くなります。K-5は3cm高く弦長が長い分、低音域の豊かさと音量が向上するためです。

 

 

ピアノを高く売るための5ステップ

ピアノを高く売るための5ステップ

     

  1. 型番・製造番号を確認する

    アップライトは天屋根内部のフレーム右上、グランドは大屋根を開けてフレーム高音部右側に記載されています。型番があることで、相場の確認と業者への伝達がスムーズになります。
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  3. 外装を清掃する

    乾いた柔らかい布で表面のホコリを拭き取ります。ピアノ専用クリーナーを使う場合は塗装を傷めないよう注意。視覚的な第一印象は査定額に影響します。
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  5. 付属品を揃える

    ピアノ用椅子・保証書・カバー・ヘッドフォン(サイレントモデルの場合)を揃えておきましょう。なくても査定は受けられますが、あれば加点要因になります。
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  7. 複数業者に同時査定を依頼する

    同じピアノでも業者によって査定額に20,000〜50,000円の差が生じることがあります。1社で決めず、最低2〜3社に依頼しましょう。一括査定サービスを使えば1回の申し込みで複数業者に依頼できます。
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  9. 搬出経路を事前確認する

    2階以上・エレベーターなし・搬出通路が狭い場合は事前に業者に伝えましょう。搬出費用が買取額から差し引かれる場合があり、事前確認が最終的な手取り額を左右します。